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バーコードシンボルとは

バーコードとは、「幅が変化する平行かつ長方形のバーまたはスペースの配列によって情報をコード化したもの」で、「リニアシンボル」「1次元シンボル」または「1次元バーコード」とも呼ばれている。 バーコードは、特定のシンボル論に基づいてクワイエットゾーン、スタート・ストップコード、データキャラクタ、チェックデジットを含むシンボルキャラクタの組み合わせである。クワイエットゾーンは、シンボルの前、または後の空白部分のことで、これが少ないとバーコードリーダは、シンボルの始まりと終わりが認識できないために読み取ることができない。したがって、クワイエットゾーンは、バーコードシンボルにとって極めて重要な要素である。但し、近年開発されたGS1 Databar(RSS)シンボルは、2次元シンボルの技術を取り入れているため、クワイエットゾーンなしで読み取ることができる。 チェックデジット(チェックキャラクタとも言う)は、バーコードが正しく読み取れたかを確認するためのキャラクタである。また、チェックデジットは、バーコードリーダで利用するばかりでなく、ホストコンピュータでのデータチェックにも利用される。

バーコードシンボルの仕組み

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