ザイセルの新しいWAX510Dは、ユニークなデュアルオプティマイズドアンテナテクノロジーにより、より速いパフォーマンスと大幅に強化されたキャパシティを提供する、真のWiFi6対応アクセスポイントです。 そのことにより、ユーザーエクスペリエンスを今までになく向上します。これまでより25%より高速というだけではなく、WAX510Dはスピードへの影響なくより多くのクライアントデバイスを収容することができ、遅延を増加させることなく何百ものコネクションをサポートするように、キャパシティをスケールアップすることを容易にします。

NebulaFlex Proは拡張された柔軟性を提供します。ユーザーはスタンドアローンもしくは、直観的なクラウドベースのNCC (Nebula Control Center) モードで管理することが可能です。NebulaFlexは、既存のワイヤレステクノロジーへの投資を保護しつつ、追加コストなしに利用することが可能です。

初年度はProfessional Packライセンスが特典として付与され、Nebulaに登録することで、ワイヤレスヘルス/サイトワイドトポロジー/デバイスやクライアントのモニタリングを行うことによる365デイスタティスティックスなどの先進的な機能を利用することができます。

WiFi6では、次のような新しいテクノロジーにより大幅な機能強化がされています。

ODFMA / spatial re-use / Basic Service Set (BSS) coloring これらの機能強化により、従来の802.11acよりもより効率的なテクノロジーとなっています。 BSS Coloringにより、近接エリアでの同一チャネル干渉の問題を気にすることなく、複数のアクセスポイントを利用することが可能となります。

無線の専門知識がない人は、天井マウント用に最適化されたアクセスポイントを壁マウントとして設置すると、天井マウントの放射パターンが上階または下階の他のデバイスに干渉したり、予想よりも短い範囲の信号を送信したりする可能性があることに気づきません。 革新的なデュアルオプティマイズドアンテナが搭載されたWAX510Dは、壁と天井の両方に設置することができます。 ユーザーは2つの最適化されたアンテナモードを簡単に切り替えて、どちらの状況にも合わせることができます。 ネットワークの WiFiスピードを向上するには、WAX510Dが間違いなく優れた選択肢です。

急激なモバイルデバイスの増加に伴い、ユーザーは、Pingのドロップや高い遅延などのパフォーマンスの低下を感じるようになりました。 しかし、ユーザーがモバイルデバイスをシャットダウンするたびに、ワイヤレスサービスは再びスムーズに復旧をします。 このように、4G/5Gセルラーネットワーク共存機能を有効にすることで、4G/5G アンテナやシグナルブースターからの干渉を最小にすることが可能となります。 WAX510Dは4G/5G干渉フィルターを内蔵しています。そのため、設置場所に存在する認識可もしくは不可な4G/5Gインドアアンテナの有無は問題ではなくなりました。