DataMatrix (DataCode)
2015年9月3日 /
概要 DataMatrixは、アイディマトリックス社が、1987年に開発したマトリックス型の二次元コードで、日本では、データコードと呼ばれている。 ECC000、ECC050、ECC080、ECC100、ECC140バー… 続きを読む
分解能と読取率の関係
2015年9月3日 /
分解能の高いスキャナに変えたが、読取率が良くなるどころか、かえって悪くなったとう言う話を聞く。これは、分解能と読取率の関係を良く理解していないことによる。そこで、次にバーコードリーダの分解能と読取率の関係について説明する… 続きを読む
GS1 DataMatrix
2015年9月3日 /
概要 GS1 DataMatrixは、GS1(UCC/EAN)が流通用に標準化した2次元シンボルであり、DataMatrix ECC200をベースにしている。GS1 DataMatrixと従来のDataMatrixを区別… 続きを読む
MaxiCode
2015年9月3日 /
概要 MaxiCodeは、1987年(昭和62年)、米国最大の宅配業者であるUPS社が、小荷物の管理と仕分け追跡のために開発したマトリックス型2次元シンボルである。殆どのバーコードや2次元シンボルシンボルは、リーダメーカ… 続きを読む
AztecCode
2015年9月3日 /
概要 AztecCodeは、1995年(平成7年)、WelchAllyn社によって開発されたマトリックス型2次元シンボルで、従来の2次元シンボルの特長を幅広く採用し、問題点を大幅に改良した完成度の高いシンボルである。アズ… 続きを読む
GS1合成シンボルの概要
2015年9月3日 /
概要 GS1合成シンボルは、化粧品、医薬品、医療材料、文具、貴金属等の小物流通商品のために、国際EAN協会と米国コードセンターUCCが開発した合成シンボルであり、1999年にAIMIのITSに登録されている。また、ISO… 続きを読む
2次元シンボルの方式
2015年9月3日 /
2次元シンボルは、構造的に2種類に分類できる。一つは、碁盤の上に並べた石のような形のマトリックス型シンボルで、QR CodeやDataMatrix(データコード)、MaxiCodeが代表的である。情報の基本単位は、セルと… 続きを読む
誤り訂正機能
2015年9月3日 /
概要 2次元シンボルでは、バーやセルが小さいために、バーコードに比べ損傷を受ける確率は非常に高い。そこで、2次元シンボルでは、損傷を受けたデータを演算により元に戻すために、誤り訂正機能を持つことが一般的になっている。この… 続きを読む
2次元シンボルの特徴
2015年9月3日 /
1KB以上の大きな情報量 2次元シンボルの最大情報量は、原始的なスタック型シンボルのCode49やCode16Kは、英数字で49字または77字と従来のバーコードの数倍であったが、その後、技術の進歩と供に、情報量は、増加し… 続きを読む
大容量シンボルのデータ構造
2015年9月3日 /
概要 ISO15394(JIS-X-0515)は、出荷、輸送及び荷受用ラベルのためのシンボルについて規定したものであるが、2次元シンボルのデータ記述方法やデータ構造も規格化しないとグローバルなSCMに使用できない。そこで… 続きを読む