Link-OS®で比類のない可視化/管理機能を取得

Zebraでは、プリンタは職場を離れてもつながりを維持できるスマートフォンやその他のデバイスと同様、直感的かつ簡単に使用でき、統合されていなければならないと考えています。Link-OS®が提供する直感型のPrint DNAソフトウェアがそれを実現します。この独自のソフトウェアプラットフォームにより、クラウドにアクセスできるアプリケーションを使用して、オンサイトでもリモートでも、印刷システムをリアルタイムで可視化し、管理する前例のない機能が得られます。

5分あれば、現場でZT610/ZT620をRFIDエンコーディングにアップグレードできます。RFID対応になったプリンタは、現時点で最先端のアイテムレベル追跡アプリケーションに対応するラベルを正確かつ効率的に印刷し、エンコードできるようになります。アダプティブエンコーディングにより、メディア柔軟性と簡単なRFID調整が可能なため、複雑な設置ガイドラインが不要です。直感的なメニューで設定時間をさらに短縮。ZebraのRFID技術は6大陸で認証されており、複雑な多国間サプライチェーン全体で、業務を可視化し、事業に関する洞察を得ることができます。

24時間365日稼働のミッションクリティカルな環境にも耐える信頼性

最も厳しい産業環境下でも素晴らしい印刷品質を実現するために作られたZT600シリーズプリンタは、プリンタの故障によるダウンタイムをカットします。耐久性の高い全金属設計で、極端な気温、塵、埃、湿気などの厳しい条件にも耐えます。ガイド付きの指示とフィードバックがよくあるエラーを排除し、手作業による調整を減らして一貫性の高い印刷を実現します。さらに、高品質の印刷メカニズムと内部コンポーネントが、さまざまな用途において卓越した印刷品質とスピードを提供します。現場で取り付け可能な、幅全体を使うギロチン式カッターと受け皿は、アパレルのタグ用途に最適です。

RFIDメディアコストの削減

ほとんどのRFIDインレイに、他のプリンタ/エンコーダが対応可能なものよりも小さな0.6インチ/16mm以下というかなり短い間隔(ピッチ)でタグを配置しています。インレイを近い間隔に配置することで、ラベルコンバータが使用する材料はより少なくなります。これにより、ラベル一枚当たりの費用が下がり、メディアロールの交換の必要性が減り、より高速なプリンタ/エンコーダスループットが実現します。

柔軟な接続機能で構成をカスタマイズ

ほとんどあらゆるモデム接続オプションがあるので、システムのセットアップ、統合、アップデートが簡単にできます。標準の接続機能にはシリアル、USB、ギガバイトイーサネット、USBHost、Bluetooth®があり、オプションとしてパラレル、802.11a/c、アプリケーターポート、IPv6、BTLEの各機能があります。標準以外の接続オプション用にオープンなメディアスロットが2個あり、フェイルオーバー接続と将来的なプロトコルのプロビジョニングが可能な設計です。

使いやすい設計で効率が向上

ZT600シリーズは細部にいたるまで、常に時間を節約できるように設計されています。直感的なLCDインターフェースまたはオプションの4.3インチ型フルカラータッチディスプレイで、状態を即座に確認できます。ディスプレイからユーザーフレンドリーなアイコンメニューシステムを使用して、プリンタ設定を素早く操作できます。言語、プリンタの設定、接続オプションなどの変更が可能です。カラー発光メディアとリボンの経路が示されるので、日常的なメンテナンスを効率的に行うことができます。メディアの幅と圧力トグルを調整できるので、より多くの用途に対応できます。内蔵センサー、診断機能、ヘルプリソースにより、サポートに連絡しなくても、問題に対処できます。